国公立大学・公立高校への受験を中心とした「塾」です。
少人数制(1クラス5~15名)により、生徒一人ひとりに目が行き届くような
学習環境を作っています。
4年間の予備校講師を勤め、合格するために本当に必要な「力」を考えさせられ、
再度、受験生たちの「夢」を一緒に実現させていこうと取り組んでいます。
生徒と進路について話し合い、今やらなければいけないことを提示しながら、
目標達成のために指導を行っています。
過去の実績も、少人数だからこそ出せる実績です。もちろん途中で挫折する生徒もいます。
そういう生徒には、マンツーマンで取り組めるのも少人数の塾だからと考えています。
大手の予備校で教えていたころ、落ちこぼれていく生徒をすくい上げてやれなかったことが
残念でなりませんでした。
データーの豊富さ、優秀な講師陣などという見かけにごまかされないで、
本当に勉強できる環境・人間作りを考えている塾です。
小手先だけの点取り術を伝えるのでなく、受験を通して、各個人の進路、
勉強することの意義、耐えることの大切さ、達成したときの喜びを
生徒たちに感じてもらいたいと考えています。
寺子屋いけうちに訪れる生徒達は塾通いに慣れて、与えられないと
勉強が出来ない生徒。現役時代に基礎学習が出来ていない生徒。
このような生徒たちが大半でした。
このような生徒たちに必要なことは、入試問題を
ひたすら解くことでしょうか?それはもっと先のことです。
まず、勉強が理解できるための
慶応大学-理工学部に入学した生徒には、
高校入試問題から始めました。2ヶ月もすれば、
大学入試問題が自分の力で読むことが出来るようになったのです。
受験を乗り切るためには、明確な目的と計画が必要です。
しかも、それは個人個人少しずつ異なるものです。
大人数のクラスでそんなことは不可能です。
少人数制を取り入れているのは、一人の生徒を大事に育てたい
ということなのです。大手予備校にも、競争意識を煽って
学習意欲を駆り立てるという良い面もあります。
しかし、受験生の大半が理解力をもたないで勉強しているのです。
小手先の点取り術を教えるのではなく、
本当の実力を身につけてもらえるように、
一人一人をきっちりとサポートしていきます。
基礎学力を日々高める努力を怠らず、難関大学を目指すのであれば有名大手予備校・塾が最適かもしれません。
ですが、自己管理ができない人は大切な前期に遊んでしまう可能性があるので、できれば地元の予備校を選択した方がよいでしょう。その時、予備校や塾の方針や環境も重要な要素の一因です。基礎力のない人は、予備校よりも個人塾で徹底して基礎力を磨きましょう。実践力は8月以降でも十分身につきます。大手予備校では一人一人をきっちりとサポートしていくことが困難なため、基礎の徹底ができない欠点があります。ブランドにごまかされないで本当に自分にあった予備校を選んでください。 過去、8月に3人の大手予備校生が編入してきたことがあります。その子達もやはり基礎学力が欠けていました。このような生徒は、氷山の一角に過ぎません。私も予備校で教えていたのでこのような生徒たちを見て、心痛くなりました。また、当塾から大手予備校に、寮生活を送りながら1年を過ごした生徒がいましたが、結果はよくありませんでした。やはり、遊んでしまったことが原因でした。
大手予備校のいいところ、個人塾のいいところをよく考慮して、自分の塾選びをしてください。
伸学塾 寺子屋いけうち
池内 愼一
〒640-8159 和歌山県和歌山市十一番丁20番地 マルビル3F
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15:00~21:00
日曜・祝日
5名